メゴチの捌き方(松葉おろし)

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どうも!にくです(^^)

キス釣りの時に釣れる外道!メゴチ!

見た目やヌメヌメした粘液を出すことであまり好まれない外道ですが、実はとっても美味しい魚

キスと同じように天ぷらが絶品です!

ただ、捌き方が独特です。でも、できるようになると楽しい!笑

捌けると気持ちいいです(笑)

では、メゴチの捌き方について書いていきます!

メゴチってどんな魚?

こんな魚です!

まず、普段我々がメゴチと呼ぶ魚は正確にはメゴチではありませんネズミゴチという魚で、メゴチとは異なる魚です。ネズミゴチは砂地を好む小型のコチで、最大20㎝程度まで成長しますが、今まで僕が釣ってきたネズミゴチの平均は13cmくらいでしょうか。

キスとは違いアタリが分かりにくです。わかる時もありますが、回収してみたら釣れてた!ってことも多いです。

体表には粘液があり、危険を感じると粘液をより放出します。なので、扱う時は優しく包み込むように握るか、タオル等で包んで扱っています(笑)

見た目とは裏腹に高級魚で、天ぷらが絶品です。

東京では「めごち」と呼ばれ、大阪では「天ごち」と言われています。

それでは、天ぷらにするための捌き方を写真付きで説明していきます。

ネズミゴチの捌き方(松葉おろし)

 

①滑りが凄いので塩もみで滑りを取ります

②背ビレの後ろから包丁を斜めに入れます。この時、皮1枚を残すようにし、完全に頭を落とさないようにしてください。

③メゴチ(ネズミゴチ)を裏返し、頭を折ります。

 

④切断部に少し出ている背骨を包丁の刃で抑えながら、頭をゆっくり尾に向けて引き、皮をむきます

⑤皮がむけたら、頭の切断部付近についている内臓を取ります。ネズミゴチの内臓は結構臭いですw

⑥真ん中にある骨に沿って両側に切り込みを入れます

⑦真ん中の骨を切り落としたら完成です

綺麗でしょ?松の葉に似ているから松葉おろしです!

これができるだけでもかっこよいですね!(笑)

ただ、揚げるときには丸まりやすいので、綺麗にあげるにはかなり神経を使います。ご注意ください。

真ん中の取り除いた骨も骨せんべいで美味しく食べられますよ!

個人的にはキスの天ぷらが一番ですが、その次はメゴチ(ネズミゴチ)かな!と思っています。ただ、メゴチは小さくて、大食いの僕には物足りないですが(^_^;)

あまり小さいのだと可哀そうですが、ある程度の型のメゴチ(ネズミゴチ)が釣れたら一度持って帰って食べてみてください(^^)!

 

では、今回も最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m

 

 

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