大津港のアジ釣り完全ガイド|ビシ仕掛け・タナ・エサ・ポイントを実釣解説

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はい!どうも!にくです(^^)

横須賀市の大津港は、手漕ぎボートで食べごろサイズのアジから40cmを超える大アジまで狙える人気の釣り場です。また、サイズを選ばなければ1年中アジを釣ることができます。

ただ、初めて挑戦すると『どの仕掛けを使う?』『タナは底から何m?』『コマセと付けエサは?』『どのポイントへ行けばよい?』と迷うと思います。

この記事では、大津港・石田丸へ何度も通ってきた私の実釣経験を基に、タックル、ビシ仕掛け、エサ、ポイントの探し方、基本の釣り方、釣れないときの対策までまとめます。

結論:受付で当日のポイントとタナを聞き、底から2m前後を基準に、コマセと仕掛けを同調させます。アタリが出た水深をカウンターで再現するのが数を伸ばすコツです。
ギガアジ

大アジ

大津港のアジ釣りは、まず『当日のポイントとタナ』を聞く

大津港のアジ釣りで最初にやるべきことは、受付で石田丸さんに『今はどこで、何メートルくらいのタナで釣れていますか?』と聞くことです。アジの群れは日によって動き、前日に釣れた場所が翌日も正解とは限りません。

結論として、大津港のアジ釣りは『受付で最新情報を聞く→魚探や周囲の状況で群れを探す→底から2m前後を基準にタナを調整する』という流れが基本です。

2026年8月17日の石田丸公式釣果では、マアジ21~45cmが頭32匹、大アジ40~45cmが8匹。富士山根のオレンジブイ付近や沖側で大アジ、青山沖前・3つ目の下水溝前の沖で22~25cmのアジが報告されています。ただし、これは記事作成時点の一例です。必ず当日の公式釣果と受付で最新情報を確認してください。

大津港でアジを狙える時期とサイズ

大津港では一年を通してアジを狙える機会がありますが、群れの位置、釣れるサイズ、数は季節や水温、潮の濁り、風向きで変わります。20cm前後の食べごろサイズから、40cmを超える大アジまで混じるのが大津港の魅力です。

春から秋は根周りや沖側で中型~大アジを狙える日があり、冬に海苔棚が設置される時期は海苔棚周辺がポイントになることもあります。ただし、ブイや海苔棚へボートを係留したり、作業の邪魔になる距離まで近づいたりしないよう注意してください。

『何月なら絶対に釣れる』とは言えません。出船前日に石田丸の公式釣果を確認し、当日の受付でも釣れている場所と水深を聞くのが最も確実です。

大津港のアジ釣りに使うタックルと仕掛け

私はアジのビシ釣りに、ライトゲーム系の船竿とカウンター付きベイトリールを使っています。水深とタナを数字で再現できるため、アタリが出た層へ仕掛けを戻しやすい組み合わせです。

ロッドダイワ アナリスターライトゲーム。リール18 スパルタン MX IC 150などのカウンター付きベイトリール
道具 使用例・選び方
ロッド 1.8~2.1m前後のライトゲームロッドが扱いやすい
リール 縦の釣りとなるのでベイトリールがよい
道糸 PE0.7~1.5号程度を目安。使用するビシとリールに合わせて調整
ビシ・オモリ プラビシ+25~30号錘を基準。潮が速い日は当日の推奨号数を石田丸で確認
仕掛け ハヤブサ海戦アジ(ケイムラ)系の2本鈎。大アジが出ている日はハリス2~3号も用意
付けエサ オキアミ。
その他 竿受け、魚探、タモ、プライヤー、予備仕掛け、クッションゴム

細い仕掛けは食いがよい一方、大アジやサバ、クロダイなどが掛かると切られる可能性があります。当日の釣果に40cm級のアジが多い場合は、細仕掛けだけでなく太めの予備も持っていくと安心です。

3本鈎は一度に複数匹を狙えますが、手漕ぎボートの上では仕掛けが絡みやすくなります。初心者は2本鈎から始めても問題ありません。

 

コマセと付けエサの準備

私が実釣で使用したのは、撒きエサにはアミコマセとオキアミブロックを混ぜたもの。付けエサはオキアミブロックから形のよいものを選びました。

コマセは詰めすぎると出にくくなり、少なすぎるとすぐに空になります。ビシの7~8割程度を目安に入れ、シャクったときに少しずつ出る量へ調整します。潮が速い日はコマセが流されやすいため、投入間隔を短くして群れを船下へ寄せる意識が重要です。

オキアミの付け方

尾羽根を切り、鈎の軸に沿わせて真っすぐ刺します。曲がった状態では回転して仕掛けが絡みやすくなるため、投入前に形を確認します。

コマセを切らさない

アタリがなくても長時間放置せず、ビシを回収してコマセの残りを確認します。群れが来たタイミングでコマセが空になっていると、せっかくの時合いを逃します。

基本の釣り方|底から2m前後を基準に探る

アジは底付近で釣れることが多いため、まず着底を確認し、底から2m前後を基準に探ります。ただし、当日の指示ダナがある場合はそちらを優先してください。

釣り方としては基本はビシ釣りとなりますが、ビシ釣りで釣れない時でもサビキで釣れる場合があります。

その為、最初から竿を2本出し、ビシとサビキ両方投入していたりします(笑)

更にサビキの場合はエサか後にコマセを入れ、針にオキアミを付けると、経験上よく釣れます。

アタリがあった水深はリールのカウンターで覚えておきます。例えば底から2.5mで釣れたら、次の投入も同じ位置へ合わせます。ダブルを狙って待ちすぎると、最初のアジが暴れて口切れやオマツリにつながるため、慣れないうちは1匹ずつ確実に取り込む方が安全です。

下記はビシ釣りの流れです。

  1. 仕掛けを投入し、ビシを海底まで落とす
  2. 着底したら糸ふけを取る
  3. 竿を大きく1~2回シャクってコマセを出す
  4. さらに1mほど巻き、仕掛けとコマセを同調させて待つ
  5. 30秒~1分ほど待ち、反応がなければタナを50cm~1mずつ変える
  6. 数分反応がなければ回収し、コマセと付けエサを交換する

 

海の中をイメージするのも重要です!潮の流れが速い場合は仕掛けが潮に乗って横に流れていますし、逆に潮が緩い日や潮止まりなどでは、仕掛けが真直ぐ下に落ちているでしょう。アジがいるタナに予測を付けたら、そのタナに仕掛けが入るよう、自分が使用している仕掛けの長さと潮の早さ等を加味してビシカゴを巻き上げる高さを調整します。

アジは基本的には底付近で釣れますが、底から10m以上上で食ってくることもあります。その為、まずは底付近を探り、反応が無ければ徐々にタナを上げてアジがいるタナを探しましょう。

ポイントの探し方|場所の名前より魚の反応を優先する

大津港には富士山根、武山根、中根などの根があり、季節によって海苔棚周辺や排水溝沖でもアジが釣れます。しかし、有名ポイントへ行けば必ず釣れるわけではありません。

まず石田丸で当日のポイントを聞き、目的地へ着いたら魚探で底の変化やベイト反応を確認します。反応がなく、周囲のボートにもアタリがない場合は、一か所に固執せず安全な範囲で移動します。

魚探がない場合は、店で教えてもらった陸上の目印、水深、周囲のボートの位置を参考にします。ただし、ほかのボートへ近づきすぎると仕掛けやアンカーロープが干渉します。十分な距離を保ってください。

大津港はどこでもアジが釣れる可能性があります。名前のないポイントで釣れることも多いですが、釣れやすいポイントとしては、以下の通りです。

【春~秋】

・根の周り

※根の上に乗ってしまうとカサゴ、メバル、ベラなどのエサ取りが大量に釣れてしまいます。なので、根の境目を狙うのがポイントです。

【冬】

・海苔棚の近く

 

 

アジが釣れないときに確認したい7項目

特に多いのは、ボートが少し流されて水深が変わっているのに、最初と同じカウンター数値だけを見ているケースです。定期的に着底させ直し、その場所の『底から何m』でタナを取り直しましょう。

  • 底を取り直しているか:ボートが動くと水深も変化します
  • タナが合っているか:底から50cm~1m刻みで探ります
  • コマセが出ているか:詰めすぎや目詰まりを確認します
  • 付けエサが残っているか:フグや小魚に取られている場合があります
  • 仕掛けが絡んでいないか:投入時は天秤とハリスを順番に送ります
  • ハリスが太すぎないか:食いが渋い日は一段細くします。ただし大アジには注意
  • ポイントへ固執していないか:最新情報と魚探を基に安全な範囲で移動します

大アジをバラさず取り込むコツ

アジは口が柔らかく、強引に巻くと鈎穴が広がって口切れします。アタリが出たら竿を大きくあおらず、一定の速度で巻き上げます。波でボートが上下するときは、竿の弾力を使って衝撃を吸収します。

40cm級の大アジは抜き上げずタモを使います。魚を水面で暴れさせないよう、頭をタモへ誘導して取り込みましょう。クッションゴムを入れておくと、急な突っ込みによるハリス切れや口切れを減らせます。

小アジが釣れたら泳がせ釣りも楽しめる

泳がせにちょうどよい小アジが釣れたら、ヒラメ、マゴチ、青物などの大物を狙えます。私の釣行では、アジを底付近に置き竿で泳がせてヒラメを釣ることができました。

大津港で泳がせ釣りに成功した実釣記事はこちら

釣れたアジの持ち帰り方

釣れたアジは、海水と氷を入れたクーラーボックスで素早く冷やします。真水だけに直接浸け続けると身が水っぽくなりやすいため、海水氷を使うか、十分に冷えたら水を抜いて氷と魚を袋で分けます。

大きなアジはエラを切って血抜きしてから冷やすと、持ち帰った後も調理しやすくなります。夏場は氷を多めに準備し、クーラーボックスの開閉回数を減らしましょう。

釣ったアジを使った料理例はこちら

手漕ぎボートでアジを狙うときの安全対策

大津港・石田丸の予約、料金、受付、駐車場、出船から帰港までの流れは、別記事の完全ガイドで詳しく紹介しています。

  • ライフジャケットを必ず着用する
  • 出船前と海上で風・波・雷の予報を確認する
  • スマートフォンを防水ケースに入れ、石田丸の連絡先を保存する
  • アンカーロープ、ほかのボート、海苔棚から十分な距離を取る
  • 帰港時刻ぎりぎりまで釣らず、早めに港へ戻る
  • 北風などで戻りにくくなる前に、少しでも不安を感じたら撤収する

大津港・石田丸の手漕ぎボート釣り完全ガイド

大津港のアジ釣りでよくある質問

初心者でもアジを釣れますか?

はい。店で当日のポイントとタナを確認し、底から2m前後を基準にビシ釣りをすれば初心者にも狙いやすい魚です。最初は2本鈎を使うと仕掛けを扱いやすくなります。

魚探がないと釣れませんか?

魚探がなくても釣れます。受付で教えてもらった水深、陸上の目印、周囲の釣況を参考にしてください。魚探があると底の変化や群れを探しやすくなります。

タナは何mですか?

固定ではありません。まず底から2m前後を基準にし、50cm~1m刻みで調整します。石田丸から当日の指示がある場合はそちらを優先します。

ビシは何号を使いますか?

私は25号を基準にしていますが、潮の速さや使用する仕掛けによって変わります。出船前に石田丸へ確認してください。

アジが釣れたら泳がせに使えますか?

小型のアジなら泳がせ釣りに使えます。ヒラメ、マゴチ、青物などが期待できますが、竿数を増やしすぎないよう注意してください。

大アジはどう取り込みますか?

強いアワセや高速巻きを避け、一定速度で巻きます。水面まで来た40cm級のアジは抜き上げず、タモで取り込むのが安全です。

まとめ|最新情報・底取り・コマセが大津港のアジ釣りの基本

大津港のアジ釣りで大切なのは、有名ポイントの名前だけを覚えることではありません。受付で最新情報を聞き、魚探や水深を確認しながら、アジがいるタナへ仕掛けとコマセを合わせることが重要です。

まずは底から2m前後を基準にし、反応がなければ50cm~1mずつ調整します。釣れた水深はカウンターで再現し、コマセを切らさず同じタナを攻めましょう。

大津港では食べごろサイズから40cmを超える大アジまで期待でき、小アジが釣れれば泳がせ釣りで大物にも挑戦できます。安全を最優先に、当日の状況に合わせて楽しんでください!

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