手漕ぎボート釣りで魚探は必要?HONDEXを使って分かったメリット・デメリット

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はい!どうも!にくです(^^)

手漕ぎボート釣りにある程度慣れてきたときに、購入するか迷いやすい道具の一つが「魚群探知機」です。

私も魚探を使う前は、

「手漕ぎボートに魚探は必要なの?」

「魚が映れば、本当に釣れるの?」

「高いお金を出して買う価値はある?」

と疑問に思っていました。

現在は、手漕ぎボート釣りでHONDEX(ホンデックス)の魚群探知機を使用しています。

実際に使ってみて分かったのは、魚探があれば必ず釣れるわけではありませんが、ボート釣りの効率と安心感は大きく変わるということです。

この記事では、私が実際に魚探を使って感じたメリット・デメリット、初心者にも必要なのか、魚探で何が分かるのかを詳しく紹介します。

結論|魚探は必須ではないが、手漕ぎボート釣りを続けるならおすすめ

最初に結論をお伝えすると、魚探がなくても手漕ぎボート釣りはできます。

ボート店でポイントを教えてもらい、周囲のボートを参考にすれば、魚探なしでも魚を釣ることは可能です。

そのため、初めて手漕ぎボート釣りへ行く段階で、必ず魚探を購入しなければならないわけではありません。

しかし、今後も手漕ぎボート釣りを続けたい人には、魚探をおすすめします。

魚探があると、主に次のことが分かります。

  • 現在の水深
  • 海底の起伏や変化
  • 魚やベイトと思われる反応
  • 前回釣れたポイント
  • ボートが流れている方向
  • 仕掛けを入れるタナの目安
  • 根や障害物の存在の有無
  • 海底の硬さ
  • 自分のボートの航跡
  • 時間や水温、潮汐

特に、岸から離れた海の上では、周囲を見ても水深や海底の状態は分かりません。

魚探は魚を直接釣ってくれる道具ではありませんが、「どこで釣りをするか」を判断するための重要な情報を与えてくれます。


私が使っている魚探はHONDEX PS-611CNⅡ

私が手漕ぎボート釣りで使用しているのは、HONDEXの「PS-611CNⅡ」です。

5型ワイドカラー液晶を搭載した、GPS内蔵のポータブル魚群探知機です。

本体が比較的コンパクトなので、荷物を置けるスペースが限られている手漕ぎボートでも使用しやすく、全国詳細地図や航跡、マーク機能も搭載されています。

単三乾電池8本でも使用でき、メーカーによると使用環境によって異なるものの、約8時間の連続使用が可能です。

魚探が初めての人でも使いやすい機種だと思います。


HONDEX PS-611CNⅡの主な特徴は次のとおりです。

  • 5型ワイドカラー液晶
  • GPSアンテナ内蔵
  • 全国詳細地図を収録
  • 航跡を最大16,000点記録
  • マークを最大1,000点登録
  • 単三乾電池8本で使用可能
  • 本体重量は約0.7kg
  • オート深度・オート感度機能
  • 魚群アラーム機能
  • 潮汐グラフ表示

詳しい仕様は、HONDEX公式サイトのPS-611CNⅡ製品ページで確認できます。

手漕ぎボートへの魚探の取り付け方法

私は、振動子の取り付けにHONDEXの「万能パイプBP05」を使用しています。

万能パイプをボートの縁へ固定し、先端に取り付けた振動子を海中へ入れて使用します。

手漕ぎボートは船外機付きボートのように振動子を常設できないため、簡単に取り付けと取り外しができる万能パイプは便利です。

BP05はパイプの長さが660mm、最大取付幅が120mmで、小型ボートにも取り付けやすいサイズです。


ただし、出航直後や浅場では、振動子が海底や砂浜へぶつからないように注意が必要です。なので、出航してある程度水深のある所でパイプの取り付けを行っています・

また、振動子を海中へ入れたまま強く漕ぐと水の抵抗が増えるため、大きく移動するときは一度引き上げています。

釣りを始めるポイントへ到着してから振動子を下ろすと、移動時の負担を減らせます。

電源にはBMOの3.3Ahバッテリーを使用

PS-611CNⅡは単三乾電池でも動かせますが、私はBMO JAPANの「HONDEX魚探用バッテリーパック3.3Ah」を使用しています。


乾電池を毎回用意する必要がなく、釣行前に充電して繰り返し使えるのが便利です。

BMO JAPANの公式情報では、容量3.3Ah、重量約200gで、PS-611CNⅡにも対応しています。

過充電・過放電保護機能も付いています。

詳しい仕様は、BMO JAPAN公式サイトで確認できます。

魚探本体、万能パイプ、バッテリーをそろえると初期費用はかかりますが、手漕ぎボート釣りへ何度も行くなら、使う機会は多いと思います。

魚探を使って分かった7つのメリット

1.現在の水深がすぐに分かる

魚探を使って最も便利だと感じたのは、現在の水深が数字で分かることです。

手漕ぎボートで海に出ると、陸から見ただけでは水深を判断できません。

同じように見える場所でも、少し移動しただけで水深が大きく変わることがあります。

例えば、アジを狙うときに「水深28m前後のポイント」と教えてもらっても、魚探がなければ、自分が本当にその水深にいるのか正確には分かりません。

魚探があれば、画面を見ながら目的の水深を探せます。

タイラバやビシ釣りでは、仕掛けを底まで落とすため、水深を把握できるだけでも釣りがかなりやりやすくなります。

この場合水深は25.5m

この場合水深は25.5m

2.海底の変化を探せる

魚探では、水深だけでなく海底の起伏も確認できます。

平らだった海底が急に浅くなる場所や、かけ下がり、根の周辺は、魚が集まりやすいポイントになることがあります。

私が大津港でタイラバをするときも、水深9~20m程度に変化する根周りを流しながら狙うことがあります。

目印のない海上で、狙っている根の上を通過できているのか確認できるのは大きなメリットです。

ただし、画面を見ただけで海底が岩なのか砂なのかを完全に判断するには、魚探の見方に慣れる必要があります。

最初は難しく考えず、「水深が変化している場所」を探すところから始めるのがおすすめです。

上半分は等深線などで地形を把握することができる

上半分は等深線などで地形を把握することができる

3.魚やベイトの反応を確認できる

魚探には、魚やベイトと思われる反応が表示されます。

反応がまったくない場所で釣り続けるより、何らかの反応がある場所で仕掛けを落とした方が期待できます。

大津港で魚探にベイトの反応が出たときは、すかさずジグを投げることもあります。

また、アジ釣りでは、底付近に反応があるのか、中層に浮いているのかを確認しながら、狙うタナを調整できます。

ただし、画面に反応が出たからといって、必ず釣れるわけではありません。

魚がエサを食べる状態ではなかったり、反応している魚が狙っている魚種ではなかったりすることもあります。

魚探は「ここへ仕掛けを入れれば絶対に釣れる」と教えてくれる機械ではなく、釣りを組み立てるためのヒントをくれる道具だと考えています。

これは中層にベイト反応がばっちり

これは中層にベイト反応がばっちり

上の写真のようにベイト反応が出たときにジグを落とした結果、、、

サワラや太刀魚、イナダなどが釣れます!

4.一度釣れたポイントへ戻りやすい

GPSを内蔵した魚探なら、釣れた場所をマークとして登録できます。

海の上には道路や看板がないため、少し流されるだけで、先ほど釣れた場所が分からなくなることがあります。

そんなときにポイントを登録しておけば、再び同じ場所へ戻りやすくなります。

私も、ボートを流しながらタイラバやジギングをして、ある程度流されたら元の場所へ漕いで戻る、という釣り方をします。

航跡が画面に残るため、

「どこから流し始めたのか」

「どの方向へ流されたのか」

「アタリがあった場所はどこか」

を確認できます。

これは、何度も同じ場所を流したいタイラバやジギングで特に便利です。

また、よく釣れる自分だけのポイントを探し、登録しておくと便利ですし、楽しいです♪

5.ボートが流されている方向が分かる

手漕ぎボートは、風や潮によって少しずつ流されます。

釣りに集中していると、自分が想像以上に移動していることがあります。

GPSの航跡を見れば、ボートがどの方向へ、どのくらい移動したのかを確認できます。

ただし、魚探のGPSがあるから安全とは限りません。

風が強くなったときや波が高くなったときは、魚探の表示を頼りに釣りを続けず、早めに岸へ戻る判断が必要です。

6.タナを再現しやすい

アジ釣りでは、魚が釣れたタナを繰り返し狙うことが重要です。

魚探で水深を確認し、カウンター付きリールと組み合わせれば、

「水深28mで、底から2m上げたところ」

というように、釣れたタナを再現しやすくなります。

アジが中層へ浮いている場合も、魚探の反応を参考にしながら、仕掛けを入れる水深を調整できます。

魚探だけで正確なタナが決まるわけではありませんが、仕掛けを入れる位置を考える材料が増えます。

「アジは底付近で釣れる!」と思っていますが、

底付近でつれず、魚探では底から10m辺りに魚の反応があったため、試しに底から10m上げてみたところ釣れた!なんてことが実際にあります。魚探さまさまです。

7.釣れない時間にも次の判断ができる

手漕ぎボート釣りでは、長い時間アタリがないこともあります。

魚探がないと、

「魚がいないのか」

「仕掛けが合っていないのか」

「タナがずれているのか」

「もう少し粘るべきなのか」

を判断しにくくなります。

魚探に反応があるなら仕掛けやタナを変えてみる。

反応がなく、水深や海底にも変化がないなら移動する。

このように、釣れない時間にも次の行動を考えやすくなりました。

魚探を使う一番のメリットは、魚の姿が見えることよりも、「移動するか、粘るか」を判断するための情報が増えることかもしれません。

魚探を使って分かったデメリット

便利な魚探ですが、実際に使用するとデメリットもあります。

1.購入費用がかかる

魚探本体だけでなく、振動子を固定するための万能パイプやバッテリーもそろえると、それなりの費用になります。

初めて手漕ぎボート釣りへ行く人が、最初からすべて購入する必要はないと思います。

まずは魚探なしで何度か釣行し、今後も続けたいと思ってから購入しても遅くありません。

2.荷物が増える

魚探本体、振動子、万能パイプ、バッテリーを持っていくため、荷物が増えます。

手漕ぎボートは積める荷物の量に限りがあり、重量の偏りにも注意が必要です。

特に電車釣行の場合は、ロッドケースやクーラーボックスに魚探一式が加わるため、持ち運びが大変になります。

私が電車釣行からカーシェアへ変えた理由の一つも、魚探を含めて釣り道具が増えたことでした。

【電車派だった私がカーシェアに変えた理由】

3.取り付けと片付けに時間がかかる

釣行前には、万能パイプへ振動子を取り付け、ボートへ固定する作業が必要です。

帰港後は、魚探本体や振動子、万能パイプに付いた海水を洗い流して乾燥させます。

塩分が残ったまま保管すると、端子や金属部分のトラブルにつながる可能性があります。

釣りから帰ったあとに洗う道具が増えるのは、魚探のデメリットです。

4.画面の見方に慣れが必要

魚探を初めて使うと、画面に表示された線や色を見ても、何が映っているのか分からないと思います。

私も最初からすべて理解できたわけではありません。

まずは難しい設定を触り過ぎず、オート感度とオート深度を利用して、

  • 水深
  • 海底の変化
  • 魚やベイトらしい反応
  • ボートの航跡

を確認するところから始めれば十分です。

釣行を重ねるうちに、少しずつ画面と実際の釣果がつながってきます。

5.魚探の反応に振り回されることがある

魚探に反応がないと、すぐに移動したくなることがあります。

反対に、反応があると「絶対に魚がいる」と思って、釣れない場所で粘り続けてしまうこともあります。

魚探が確認しているのは、基本的に振動子の下にある限られた範囲です。

画面に反応がないからといって、周囲に魚がいないとは限りません。実際に魚探の画面に反応が無くても魚が釣れることは良くあります。

店員さんから教えてもらった当日の釣果情報、潮、風、周囲のボートの状況なども合わせて判断することが大切です。

6.魚探を過信すると危険

GPS付き魚探は現在地や航跡を確認するのに便利ですが、安全を保証してくれる機械ではありません。

バッテリー切れや故障の可能性もあります。

出航前には必ず天気予報と風を確認し、ボート店のルールやスタッフの指示を守りましょう。

スマートフォンも防水ケースへ入れて携帯し、魚探だけに頼らないことが重要です。

魚探がなくても釣りやすい人

次のような人は、最初から魚探を購入しなくてもよいと思います。

  • 手漕ぎボート釣りを一度だけ体験してみたい人
  • ボート店のすぐ近くで釣る人(沖まで出ない人)
  • 店員さんにポイントや水深を詳しく教えてもらえる人
  • 経験者と一緒に乗る人
  • 周囲に目印となるブイや海苔棚がある場所で釣る人
  • まずは費用を抑えて始めたい人

魚探がなくても、受付で最新の釣果やポイントを聞くことはできます。

初回は道具を増やし過ぎず、ボートの扱い方や安全確認に集中するのもよいと思います。

魚探をおすすめしたい人

一方、次のような人には魚探をおすすめします。

  • 今後も手漕ぎボート釣りを続けたい人
  • アジ、マダイ、ヒラメ、青物など複数の魚を狙いたい人
  • タイラバやジギングをする人
  • 水深や海底の変化を確認したい人
  • 一度釣れたポイントを記録したい人
  • 自分でポイントを探す楽しさを味わいたい人
  • 大津港や森戸海岸など、広い範囲を移動して釣る人

特にタイラバ、ジギング、アジのビシ釣りでは、水深が分かるだけでも釣りがしやすくなります。

購入費用はかかりますが、何度も手漕ぎボート釣りへ行くなら、使用する機会の多い道具です。

初心者にはGPS付きのポータブル魚探がおすすめ

手漕ぎボート用として初めて魚探を購入するなら、私は次の条件を満たした機種が使いやすいと思います。

  • GPSを内蔵している
  • 持ち運べるサイズ
  • 乾電池または小型バッテリーで動く
  • オート感度・オート深度に対応している
  • 画面が小さ過ぎない
  • 振動子を万能パイプへ取り付けられる

価格だけを重視すると、GPSが付いていない魚探も候補になります。

しかし、手漕ぎボート釣りでは、釣れた場所の記録や航跡の確認が非常に便利です。

長く使うことを考えるなら、GPS付きのモデルをおすすめします。

私が使用しているHONDEX PS-611CNⅡは、本体がコンパクトで持ち運びやすく、GPS、全国詳細地図、魚探機能がまとまっています。

初めて購入する一台としても使いやすいと思います。




魚探を買う前によくある質問

魚探があれば必ず魚は釣れますか?

魚探があっても必ず釣れるわけではありません。

魚やベイトらしい反応が表示されても、魚種までは正確に判断できず、魚がエサを食べないこともあります。

魚探は釣果を保証する道具ではなく、ポイント、水深、タナ、移動の判断を助けてくれる道具です。

魚探に映っている魚の種類は分かりますか?

一般的な魚探の画面だけで、魚種を正確に特定するのは難しいです。

反応が出ている水深、群れの大きさ、海底との距離、釣れている魚などから予想します。

もう少し安い魚探でも使えますか?

実は私の最初の魚探は、ボールを浮かべるタイプのもっと安い魚探でしたが、正直全然使い物になりませんでした。

損をしないためにもしっかりしたものを買うことをおススメします。

スマートフォンの地図では代用できませんか?

スマートフォンでも現在地の確認はできますが、水深や海底の変化、魚の反応は分かりません。

GPS付き魚探とスマートフォンは、どちらか一方ではなく、役割が異なります。

最初からバッテリーも必要ですか?

PS-611CNⅡは単三乾電池8本でも使用できるため、最初から専用バッテリーがなくても使えます。

まず乾電池で使用し、釣行回数が増えてから充電式バッテリーを追加する方法もあります。

私は繰り返し使用できるBMOの3.3Ahバッテリーを使っています。

まとめ|魚探は釣れる場所を考えるための道具

魚探がなくても、手漕ぎボート釣りはできます。

しかし、魚探を使うと、

  • 現在の水深が分かる
  • 海底の変化を探せる
  • 魚やベイトの反応を確認できる
  • 釣れたポイントを記録できる
  • ボートが流れる方向を確認できる
  • 釣れないときに移動するか判断しやすい

といったメリットがあります。

一方で、購入費用、荷物、取り付け、片付けなどの負担も増えます。

そのため、初めて手漕ぎボート釣りを体験する人には必須ではありません。

しかし、今後も手漕ぎボート釣りを続けたい人や、自分でポイントを探して釣果を伸ばしたい人にとっては、購入する価値の高い道具だと思います。

魚探は魚を釣ってくれる魔法の道具ではありません。

それでも、水深や海底、魚の反応を見ながら自分で釣りを組み立てられるようになると、手漕ぎボート釣りはさらに面白くなります!

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