はい。どうも!にくです(^^)
ボート用のベイトリールやタイラバ用のリールを選ぶとき、「カウンターはあった方がいい?」「ノーマルギアで大丈夫?」「少し前のモデルでも使える?」と迷うことはありませんか?
今回は、私が使っているダイワの21紅牙IC150を紹介します。手漕ぎボートや遊漁船のタイラバで使っているリールですが、アジ釣りやコマセ真鯛にも使え、実際に、最近のコマセ釣りにではほとんどこのリールを使っています!
特に手漕ぎボート釣りだと、荷物を増やしたくないので、このリールでタイラバにもコマセ釣りにも使っています!
私がこのリールでなんと言っても好きなのがドラグ音! 他のリールより大きい!あの音が気持ちいいんです(^^)
今回は、そのお気に入りポイントと、タイラバ・アジ釣り等での使いどころ、購入前に確認したい点をまとめます。
21紅牙IC150はどんなリール?
21紅牙IC150は、2021年モデルのカウンター付きベイトリールです。今回紹介するのは、品番にPやHが付かない「150」。
| 項目 | 21紅牙IC150 |
|---|---|
| ギア比 | 6.3 |
| 巻き取り長さ | ハンドル1回転あたり70cm(公表値) |
| 自重 | 230g |
| 最大ドラグ力 | 5kg |
| 標準巻糸量・PE | 1号400m/2号200m |
| ハンドル長さ | 130mm |
| ベアリング | ボール6/ローラー1 |
| 引き出しクリック音(ドラグ音) | 従来よりも音量UP! |
仕様出典:SLP公式・21コウガIC150。巻き取り長さはスプールに残る糸の量によって変わります。
数字だけだと少し分かりにくいので、気になるところを順番に見ていきます。
一番のお気に入りは、大きくて気持ちいいドラグ音!
21紅牙IC150で、まず伝えたいのはここです。ドラグが出るときの音が、とにかく好き!
魚が引いてラインが出るときに鳴るドラグ音。私の感覚では他のリールより音が大きく感じられて、この音を聞くのが気持ちいいんです。実際に過去の公式文章にも「ドラグ引き出しクリック音。従来よりもUP」という内容が掲載されていました!
リール選びではギア比や重さ、巻き取り量を比べますが、「使っていて楽しいか」も大切ですよね。私にとって21紅牙IC150は、ドラグ音そのものが楽しみになるリールです(^^)
もちろん、これは私の好みです。音量を測定して比較したわけではないので、すべてのリールより大きいという意味ではありません。静かなリールが好きな方とは、評価が分かれると思います。
また、音が大きいことと、ドラグ性能の優劣は別の話。音を鳴らすために設定を緩めるのではなく、仕掛けに合うドラグ調整をしたうえで、その音も楽しむのが良いですね。
カウンターは「何m出したか」を確認するために便利
底が近づくタイミングを意識できる
タイラバで大切なのが、底に着いたらすぐ巻き始める「タッチ&ゴー」。底に置いたままにせず、落とす動作から巻く動作へ移ることを意識します。
ここでカウンターがあると、前の投入で底を取れた表示を参考にして、次の着底に備えられます。
例えば、前の投入では30m付近の表示で着底したなら、次もその辺りに近づいたら竿先や糸の変化に集中する、といった使い方です。数字を見ながら心の準備をして、最後は竿先や糸で着底を確かめる。この組み合わせが大事です。
魚探の水深とカウンターの表示は同じとは限らない
ここは勘違いしやすいところですが、カウンターは真下の水深を直接測っているわけではありません。
潮や風で糸が斜めに出れば、魚探の水深より多く糸が出ることがあります。糸ふけやライン設定による誤差もあるため、「魚探が30mだからカウンター30mで必ず着底」とは考えないようにします。
手漕ぎボートでも、船釣りでも、表示だけで底に着いたと決めつけないことが大切です。
探る範囲を決めて、同じ釣り方を繰り返しやすい
タイラバをしていると、「今、底からどれくらい巻いたっけ?」となることがあります。巻き上げ量を確認できれば、探る範囲に目安を作れます。
例えば、まずは着底から数m分を巻いて反応を見て、アタリがなければ少し長く巻く。反応があったら、そのときの表示や操作を次の投入でも参考にする、という考え方です。
ただし、5m巻いたからタイラバが真上に5m上がった、とは限りません。糸の角度やボートの動きがあるので、カウンターは釣り方を比較する目安として使います。
毎回なんとなく落として巻くところから、「今回は少し上まで探ってみよう」と考えやすくなる。カウンター付きリールの価値は、こうした使い方にもあります。
また、アジ釣りや真鯛釣りでも決めた棚に毎回狙い撃ちができるのでカウンターは非常に便利です!
ギア比6.3・巻き取り70cmをどう考える?
21紅牙IC150のギア比は6.3、巻き取り長さの公表値は1回転70cmです。
タイラバではゆっくり巻く場面がありますが、ノーマルギアだからゆっくり巻けないわけではありません。ハンドルを回す速さを変えることで調整できます。
一方で、ハンドルをゆっくり回し続けるのが得意か、小さな一定のリズムで回したいかは人によって違います。ギア比だけで「これが絶対に正解」と決めるより、自分が狙う速度を安定して出せるかで考えると選びやすいです。
コマセ釣りなどで使う場合は巻き取り70㎝という仕様が仕掛けの回収時には良いです。巻き取り50㎝のリールよりも回収が速くでき、手返しが良くなります。
130mmハンドルは、長さの好みも確認したい
このモデルの特徴の一つが130mmのハンドルです。長いハンドルは、同じ力を加えた場合に回転軸へ大きなトルクを伝えられる構造です。
ただし、「長ければ誰でも楽」というわけではありません。ハンドルノブの移動する円も大きくなるので、手首や腕の動かし方との相性があります。
タイラバ以外に、アジ釣りにも使える!
「紅牙」という名前から、タイラバだけに使うリールだと思うかもしれません。でも、ボートのアジ釣りにも使えます。一台を複数の釣りで使いたい方には、ここも注目してほしいところです。
アジ釣りでは、タナを取り直す目安になる
アジ釣りでは、仕掛けをどの高さに置くかが大切です。カウンターがあれば、着底時の表示を確認して、そこから何m分巻いたかを把握する助けになります。
例えば、底を取ってから数m分巻き上げて反応を見る。アタリがあったら、その位置を目安に次の投入でも仕掛けを合わせていく。こんな使い方ができます。
ただし、カウンターが示すのはラインの出入りの目安です。針の位置は仕掛けの長さにも左右され、潮で糸が斜めになることもあります。表示だけで決めず、仕掛けの長さと糸の角度も含めてタナを考えることが大切です。
魚探と組み合わせるとさらに便利!
魚探と組み合わせると、カウンターがさらに便利!
21紅牙IC150のカウンターは、魚探と組み合わせることで、さらに活用しやすくなります!
魚探で「水深や魚の反応がある層」を確認し、リールのカウンターで「糸をどれくらい出しているか」を確認する。 この2つを合わせると、狙うタナを考えながら仕掛けを操作できます。
例えばアジのコマセ釣りでは、魚の反応が底付近にあるのか、少し浮いているのかで、探りたいタナも変わります。魚探の反応を参考にタナを調整し、アタリが出たときのカウンターの数字を覚えておけば、次に仕掛けを入れるときも同じタナを狙う目安になります。
タイラバでも、魚探で水深を把握しておけば、カウンターを見ながら「そろそろ底かな?」と着底に備えられます。着底の瞬間に集中しやすくなるので、すぐに巻き始めるタッチ&ゴーにも役立ちますね(^^)
魚探があれば必ず釣れるわけではありませんが、カウンター付きリールと組み合わせれば、海中の様子を想像しながら釣りを組み立てやすくなります!
私が使っているHONDEXの魚探や、手漕ぎボートで使うメリット・デメリットは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
▶ 手漕ぎボート釣り、カヤックで魚探は必要?HONDEXを使って分かったメリット・デメリット
購入前に知っておきたい注意点
カウンターにはライン設定が必要
カウンター付きリールは、糸を巻けばどんな条件でも正確な表示になるわけではありません。使用するラインに合わせて、取扱説明書に沿った糸巻きデータの入力と、釣り始めのゼロ設定を行います。
糸を巻き替えたときや、トラブルで大きく切り詰めたときも、説明書で必要な操作を確認しましょう。使う前に設定を済ませておけば、当日の操作に集中できます。
電池の状態も釣行前に確認する
ICカウンターを使うためには電池の管理も必要です。出発前に表示やボタン操作を確認し、交換方法は機種の説明書に従います。電池交換やカバーの扱いを自己流で済ませず、決められた手順を確認しておきたいです。
操作の確認先:SLP公式の製品ページ内「取扱説明書およびラインデータ入力方法」。
数字を見れば釣れるわけではない
カウンターは便利ですが、画面に集中しすぎると、竿先や糸の変化を見落としやすくなります。
ポイント、ヘッドの重さ、ネクタイ、巻き方など、タイラバで考えることはほかにもたくさんあります。紅牙IC150は、その判断を助ける道具として使いたいですね。
今から21紅牙IC150を買うなら、年式と状態を確認
これから探す方は、「紅牙IC150」という名前だけで選ばないようにしましょう。現在は26年モデルや、名前に「-C」が付く別シリーズもあり、仕様が異なります。
この記事の対象は2021年モデルの150、JANコード4550133120626です。150P・150H・左巻きの150Lなどとも区別してください。
21年モデルを選ぶかは、実際の販売価格と商品の状態次第です。年式だけで良し悪しを決めず、新しいモデルとの価格差も確認しておきましょう。
中古なら、カウンターの表示やボタン、クラッチの動き、巻いたときの違和感、塩による腐食、メンテナンス歴などを確認したいところ。写真だけで分からない部分は販売店に問い合わせるのが確実です。
「安く買えたけれど、すぐ修理が必要だった」となると、思ったほどお得ではなくなることもあります。
21紅牙IC150が候補になるのは、こんな人
- 魚とのやり取りでドラグ音も楽しみたい人
- タイラバだけでなく、ボートのアジ釣りにも活用したい人
- タイラバで糸の放出量や巻き上げ量を確認したい人
- 底付近を探るだけでなく、探る範囲を意識して変えていきたい人
- 年式と状態を確認したうえで、購入価格に納得できる人
まとめ|タイラバにもアジにも。そして、ドラグ音が好き!
今回は、愛用している21紅牙IC150を紹介しました。
カウンター付きで、タイラバだけでなくアジ釣りにも活用できること。そして、私にとって一番のお気に入りは大きく感じる、気持ちいいドラグ音です。
タイラバは落として巻くだけに見えて、やってみると「もう少しゆっくり?」「もう少し上まで?」と考えることばかり(笑)。その試行錯誤に数字の目安を加えられるのが、カウンター付きリールの良さだと思います。
性能や価格だけでなく、「このリールを使うと楽しい」と思えるところがあると、道具への愛着も増しますよね。私にとっては、その一つがドラグ音でした(^^)
自分の釣り方や好みに合うかを考えながら、リール選びの参考にしてみてください!
では、今回も最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m










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